5つの技法が伝統工芸にされている讃岐漆器

讃岐漆器は主に「蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆、後藤塗、象谷塗」の五つの技法を特徴とし、その技法はとても手のかかるもので、それぞれ国の伝統的工芸品に指定されている。

従業員数は、1800人で産地別で全国五位。

名工として、江戸時代の玉楮象谷(たまかじぞうこく)(1806〜1869)がもっとも有名。その後も音丸耕堂、磯井正美、太田儔(ひとし)などの重要無形文化財保持者(人間国宝)を輩出している。

茶たくやお盆などの日常品のほか、座卓などの家具も作っている。

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菓子鉢 唐草総彫 8寸

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二段小判弁当箱後藤塗 栃くりぬき漆ぬり

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給仕盆(桟俵)象谷面朱塗 尺0

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